弥生会計の仕訳一括置換で消費税コードを修正したい場合

消費税が増税されて暫く立ちました。

消費税コードを間違えて沢山仕訳入力してしまった方もおられるでしょうか。

例えば下記のように消費税コードを設定して、同様の仕訳を大量に入力した場合。売上を全部(課税10%)の消費税コードに修正したいとします。

(借方)現金***(消費税対象外)/(貸方)売上***(消費税非課税)

知らなかったのですが、このような修正を仕訳一括置換設定で消費税コードを指定して行うことができないんですね!

置換で消費税コードを指定して修正しようとすると、借方の現金までも同じ消費税コードにされてしまう。

とりあえずこうすれば良いのかな?

  1. ダミーの科目売上Zなどを作成して科目設定で望む消費税率を設定する
  2. 仕訳一括置換で科目を指定して設定する・・上記で売上を売上Zという科目に置換するように設定
  3. 上記の設定の際に「置換後の科目設定に合わせて税区分を再設定する」にチェックを入れる
  4. 売上Zに一括置換して消費税コードを望みのものに一括変更する
  5. 再度、売上Zから元の売上という科目に一括置換する

・・・面倒くさい・・ですよね・・。

 

弥生会計の軽減税率設定

令和元年10月1日より軽減税率が適用される場合の弥生会計の設定ですが。

https://support.yayoi-kk.co.jp/subcontents.html?page_id=18465&grade_id=Pro1U

弥生会計20では上記のリンク先ヘルプのように、補助科目に税率が設定できます。

自分の会社は軽減税率品を扱わないんだよ・・という場合も経費・・特に交際費の場合は食料品を購入したのなら軽減税率で入力してください。

弥生会計20なら「交際費科目の補助科目(香典等)には消費税対象外設定に」「交際費科目の補助科目(食料品等購入費)には軽減税率設定に」とすることが可能です。

古いバージョンだとこの設定ができないことがありますので、ご注意を。

一周回って

ここ暫く、クラウド会計ソフトなどをいくつも試してみました。

一周回って辿り着いた結論(暫定ですが)は。

  • 中小企業に限って言うとやはり安くてユーザが多いものを選択するのがベスト
  • クラウドやフィンテックという視点は会計より上位の基幹システムメセンで見るべき

後者に関してですが。

クラウド経由でAIなどを駆使して企業データを有効活用する時代に遅れてはいけないと思う場合。日本の会計ソフトメーカ主導の会計ソフト目線で見ていてはだめなのでは?という意味です。つまり「来たるべき高度な会計システムに備えて」などという高尚な視点でモノを見ようとするときに「弥生なのかfreeeなのかMFクラウドなのか・・」というのは的が外れているのではないかと。

だから。

まず、シンプルに会計ソフトとして廉価でユーザ数が多く、10年後も会計ソフトを手がけていそうな会社のものを使うので良いのでは?

私は弥生をメインにしていきます。もちろんソリマチでも勘定奉行でもいいと思いますが。クラウドの時代だから***っていう謳い文句に踊らされないでくださいね。

MSやSAPその他がどういうふうに大企業に浸透しているのか・・大塚商会さんのシステムも・・という視点を平行して持ち、勉強は続けます。